top of page

ニューヨーク

 

[面積]

 2428 km²

[人口]

 約1464万人

言語

 英語52%

 スペイン語23%

 イタリア語11%

 中国語8%

 その他6%

通貨

 ドル

兵員

 約10万人 内7800人が星歌隊員

[地勢]

 バニラの北東に位置。本島四区と本島四区の南西に浮く離島フェニックスの五区からなる。本島四区北部のマンハッタン、ブロンクスと南部のブルックリン、クイーンズを隔てるようにイースト川が東西に流れており、イースト川から分流したニュータウン川がブルックリン、クイーンズ間を南流し、その分流地点にあるワーズ島はトライボロ橋、ヘルゲート橋でブルックリンとクイーンズに繋がれている。ブロンクスとクイーンズを繋いでいたスロッグスネック橋が落されたため、現在、南北を繋ぐ橋はブルックリン橋、マンハッタン橋だけとなっている。

[気候]

 夏季はうだるように暑く、冬季は凍てつくように寒い。一年を通して降水量は少なく、11月から3月にかけては雪が降る。夏季の湿度は高く、度々濃い霧に覆われる。

[地区]

マンハッタン

 本島四区北部の西地区。西側には様々な施設や大手企業の本社ビルが集合し、ニューヨーク星歌隊本部も置かれている。中央部に広がるセントラルスクールを境に東側は住宅街となっている。マンハッタン一の大通りたるタイムズストリートは西のウォール街から東のブロンクスまで続いている。

ブロンクス

 本島四区北部の東地区。殆どが住宅街となっており、家賃の低い集合住宅が立ち並んでいることもあり下位島からの移民が多い。マンハッタンと隣接する西側にはショッピングモールやカジノなどがあり栄えているが、南東へ向かうほど荒廃した街並みとなっていく。

ブルックリン

 本島四区南部の西地区。議会議事堂や最高裁判所といった重要機関が集まっている。

クイーンズ

 本島四区南部の東地区。北は高級住宅街となっているが、南には素朴で閑散とした町が広がっている。南端には大規模な刑務所とコロッセオがある。

フェニックス

 本島四区の南西に浮く離島。古い町並みや自然がそのままに残されており、地下に住宅街が広がっている。フェニックス教会の教皇が勤める大聖堂が建てられている。

ワーズ島

 イースト川の分流地点にある島。ニューヨーク空港や交易港がある。

禁足地

 本島四区の地下四階より下層部分。結晶の採掘場、保管庫の他、非常時用サプリメントの工場などが備わっている。一般島民の立ち入りは禁じられている。

政体

 共和制 現大統領はダグラス・クリーズ

経済 

 世界最大の商業島であり、貿易の中心。食料自給率はかなり低く、食品の殆どが輸入品となっている。

[略史]

 分裂前の大陸では北部に位置していた。シバーム、ロンドンと連合軍を結成(565年)し、ヴェネツィア、セルバに対し戦勝(568年)。その後カルパティアに敗戦(577年)し、またシバームの裏切りによりニューヨークは結晶を奪われ、連合軍は解散(595年)となる。フェニックス教会がフェニックスを中心に活動を開始(612年)。勢力をつけつつある上海に対抗すべくロンドンと二軍共同作戦(672年)を立て、上海との8年に及ぶ戦争は休戦(701年)を経た後、共同軍に上海が加わり同盟三島が結ばれたことで終戦(706年)。同盟三島はシバームへ奇襲(714年)をかけ、戦勝する(716年)。

[現況]

 司法省及びにニューヨーク星歌隊はローマ研究所に対し協力的であり、フェニックス教会とは度々衝突している。ニューヨーク政府はローマ研究所、フェニックス教会共に深く関与することを望まず、両者の衝突が表沙汰にならないよう働きかけている。司法省と国防省の関係は良いとは言えず、内部での問題は少なくない。現在、シバームと交戦状態にあるヴェネツィアに物資の支援を行っている。

[外交]

 ロンドン、上海と同盟を結んでいる。ヴェネツィアを支援しており、セルバとも貿易を通じ友好な関係を築いている。

[結晶保有量]

 28.4lix

 

 

bottom of page