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セルバ

 

[面積]

 5635km2

[人口]

 約131万人

[言語]

 ポルトガル語 78%

 英語 18%

 その他 4%

[通貨]

 レアル

[兵員]

 約2500人 内102人が星歌隊員

[地勢]

 バニラの西に位置。ヴィエイラ・グランデ川、アマゾナス川、セラリア川の三本の大河が南部を流れ、四つの地域に分けている。大部分が山林地帯で、川沿いは平地、北へ向かうほど高地になる。

[気候]

 熱帯気候に属する。雨季と乾季に分かれており、夏は多湿、冬は乾燥が激しいが、気温は年中高温であり、年平均気温は25℃を超す。

[地区]

サンタ・ウルタイ

 アマゾナス川の南、セラリア川で隔てられた内の東側の地域。伝統と文化の都市ウルタイには中央機関であるセルバ万神殿があり、他島民の立ち入りは禁じられている。

マラジョ

 ヴィエイラ・グランデ川から北側の地域。全域に熱帯雨林が広がっており、独自の文化を持ついくつもの部族がそれぞれに集落をつくり暮らしている。川沿いで生活している部族は他島民との交流も多く、彼らの住むツリーハウスの一部は自由に見学できる。

カヴァロス

 ヴィエイラ・グランデ川とアマゾナス川に挟まれた中州。フェザー・リゾートとも呼ばれる観光地で、水浴場の近くにはホテルやマーケットが立ち並ぶ。空港や港もフェザー・リゾート周辺に所在するため、セルバ内で最も賑わう地域となっている。

ムートウッチ

 アマゾナス川の南、セラリア川で隔てられた内の西側の地域。連合軍の従属国であった頃に移り住んだロンドン人やニューヨーク人が発展させた都市であり、現在も白人系が多い。

[政体]

 部族共和政 現代表者はニライカナイ

[経済] 

 様々な農林水産物の生産、輸出が大陸一を誇り、浮遊大陸の食糧庫と呼ばれている。南部での観光収入も加わり、緩やかな経済成長を辿ってはいるものの、結晶エネルギーの供給が少なく、生活水準の向上は見られない。

[略史]

 分裂前の大陸では南東部に位置していた。連合軍に敗戦(568年)し従属島となったが、カルパティアとの戦争(577年)で疲弊していたロンドンをヴェネツィアと共に襲撃(577年)し、勝利する。このことをきっかけにシバームがニューヨークに奇襲(595年)をしかけ、連合軍が消滅したことで支配から逃れ、独立に成功する。上海の侵攻(671年)により軍部及びに中央政府が崩壊し、第七島となってからはセルバ万神殿を中央機関として据えている。

[現況]

 多数の部族が共生しており、各部族の長が参加するセルバ万神殿での議会によって、島の方針を取り決めている。

[外交]

 ヴェネツィアとは古くから同盟を結んでおり、未だかつてそれが解かれたことはない。ロンドン、ニューヨークは主要な輸出先であり、島間の関係は良好なものの、島民の中ではカヴァロスやムートウッチに住まうロンドン人やニューヨーク人への反感が高まりつつある。

[結晶保有量]

  10.7lix

 

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